旭志園 旭志茶 かぶせ茶 やぶきた
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100g入り
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旭志園 旭志茶 有作くん やぶきた
菊池市旭志村の製茶業、旭志園の
中尾要介さんをご紹介します。
社長の中尾要介さんは、かなり以前からの友人で
菊池青年会議所の現役の頃から、
茶畑の有機無農薬栽培に取り組み
うまくいかなかった時期もあったそうですが
取り組み初めて二十年あまり夫婦で乗り越え、素敵なお茶を作られたのでご紹介したいと思います。
このお茶は、阿蘇外輪山の一部である鞍岳の麓、旭野高原で
栽培しています。
「農薬を使わずに、しかも、美味しいお茶を造りたい!」
そんな店主のこだわりから生まれました。
平成元年から、農薬を一切使用せずに、有機を中心とした肥料を十分に施し栽培しています。
ちなみに、畑のある旭志は、「蛍の里」としても有名で
畑からすぐの川は蛍の乱舞する観光地としても有名です。
川がとてもキレイなのも言うまでもありません。
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この「かぶせ茶」は
玉露と同じ被覆茶の一種です。
新しい芽が出てきた時期に、
遮光率85%の黒色ネット(ポリプロピレン製)を
畑に掛け、1週間程してから
そのネットを外して収穫、製造したものです。
一般に玉露は三週間ほどかぶせますが、
同じくらい手間がかかるのに
一週間だけかぶせて「かぶせ茶」として
お求めになりやすい価格で製品にされました。
あんなに手間がかかるのに・・・
中尾さんって、ほんとうに真っ直ぐで正直な方なのです。
出来上がったお茶の感想ですが、
通常の茶葉はお湯を注いで1分で味が出るのですが
力強く育った茶葉なので2分近くお待ちください。
濃緑の水色と新芽の香り、柔らかく深い味わいを
お楽しみいただける事でしょう。
無農薬有機栽培されているのに、
それを書いていないのには理由がありまして、
本来ならば熊本型特別栽培農産物の認証を頂き
「有作くん」として販売するところなのですが、
畑が新しい為に認証されていません。
なので、栽培は有機無農薬栽培で丁寧に育てられていて、五年後の認証を待っているところなのです。
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旭志園の売り場の
プライスカードです。
間違いの無い産地価格ですよ。 |
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