合資会社 高田酒造場 柑花(かんばな) |
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柑花(かんばな) 720ml |
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みかんの花酵母で醸した、こだわりの本格球磨焼酎です。 「花酵母」とは東京農大、中田教授が世界で初めて天然の花から採取した野生の酵母菌のことで、花から分離した酵母が香りと旨みを引き出します。 フルーティーな吟醸香の中に柑橘系の香りが溶け込み、さわやかな口当たりを特徴としています。またひとつ花酵母焼酎の楽しみが増える逸品です。 |
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明治35年の創業以来のカメです。 麹室から麹米を仕込み蔵に引き込む一次仕込み。そこでできた酒母をほかのカメに配分して、蒸し米 、酵母、水で発酵させる二次仕込み。高田酒造場では手造り焼酎の大半は一次、二次ともカメで仕込みます。 カメにもそれぞれの特徴があって、高田さんによれば「暴れん坊」もいれば、「安定した大人のカメ 」もあるとか。原料の米や酵母、さらに仕込みの時の自然環境によって、どのカメを使うのかが大事なところです。その最適の組み合わせができるのも高田の技のひとつです。 また仕込み蔵の下には豊富な地下水が流れていて、カメを自然に冷やす効果もあります。高田ならではの低温発酵のカメ仕込みの技術は、人と自然の共同作業でもあるのです。(高田酒造場HPより) | ||